BLOG2020年10月

季節の変わり目に起こる「ゆらぎ肌」対策

TKニュース, しみ, たるみ, ミグレ・プリエ, 紫外線

なぜ季節の変わり目は肌トラブルが多い?!

徐々に秋も深まってきましたね(^^)

 

季節的には過ごしやすくなってきている一方で、

「毎年この時期になると肌荒れが気になる……」

「かさつく…」、「赤味が出る」等

肌悩みが出てくる人が増える時期でもあります。

 

冬肌へ切り替わる途中の不安定な状態に加え、激しい寒暖差が続くと肌が対応しきれなくなり、普段より敏感になってしまうのです。

体なら上着を一枚持ち歩いたり、オフィスに膝掛けを置いたりすることで対応できますが、お顔はそうはいきません。

季節の変わり目に伴う気温や湿度の変化は、肌のバリア機能を低下させるといわれており、これが肌荒れの原因になると考えられています。

 

バリア機能とは、ホコリや花粉、紫外線、化学物質や微生物といった、外的刺激から肌を守るために体に備わっているシステムのことです。

この機能が低下すると、このような外的刺激に肌が過敏に反応してしまい、肌荒れを引き起こしやすくなります。

気温や湿度が変化すると、自律神経のバランスが崩れやすくなるのが原因です。

最近では、日中は暖かいですが朝晩は冷えることがよくあります。

一方湿度は、だんだんと低くなって乾燥してますよね。

このような変化で体温の維持・調節の役割を担う自律神経のバランスが崩れ、皮膚のターンオーバーが乱れて、肌荒れが起きやすくなるのです。

 

また、気温や湿度の変化に伴う空気の乾燥によって肌の水分量と油分量のバランスが崩れることも、皮膚のバリア機能を低下させる原因となります。

健康な肌は水分と油分のバランスが保たれているため、しっかりとうるおい、外部の刺激から肌を守るバリア機能が十分に機能しています。

しかし、水分と油分のバランスが崩れると、肌のバリア機能が低下し、肌荒れが起こりやすい状態になってしまうのです。

 

更に、エアコンによる空気の乾燥でも肌のバリア機能が低下すると考えられます。

空調が効いた屋内では肌が乾燥するため、皮膚のバリア機能が低下し、肌荒れが起きやすくなるのです。

秋は冬に備えるお肌のターニングポイント

実は、1年で一番肌が荒れやすいのが「」と言われております。

具体的に「」に肌荒れをしてしまう原因をお伝えします。

○紫外線

夏に受けた紫外線ダメージが残ってしまい、ダメージを引きずっている可能性があると言われています。

紫外線を浴びた肌は新陳代謝がうまく働かず、規則正しく肌が生まれ変わらないことで、古い角質が溜まってしまいます。

その角質があるために、皮脂が上手に分泌されずに、肌の内側で炎症を起こしてニキビになることもあると考えられます。

○乾燥

秋は夏よりも空気が乾燥をしています。

空気の乾燥に伴って肌が乾燥をすることで、肌が敏感になります。

角質層が乾燥をすることで、本来ある機能が失われてしまい、「かゆみ」が出ることもあるのだそうです。

弱っている肌が痒くて掻いてしまうことで、悪化させてしまうので注意しましょう。

○花粉症

花粉症と聞けば春のイメージが強いと思いますが、実は、秋は春に続き花粉が多い季節であると言われています。

また、花粉症と聞くと目のかゆみや鼻水の印象がありますが、肌への影響もあるのです。

特に、顔や首はほとんどの人が露出をしている箇所でもありますので、付着した部分がアレルギー反応を起こしてしまう可能性が高いと言えます。

ゆらぎ肌対策

季節の変わり目は温度や湿度が大きく変化します。

その中で美肌をキープするためには、日常でのケアも大切です。

*日常でのケア

水をたっぷり飲む

みずみずしい肌をキープするポイントは、水分と言われています。

外側からのアプローチだけでなく、皮膚の血のめぐりを促すような、内側からの水分補給も大切です。

人間は、呼気や皮膚からも水分を蒸発しています。

1日に2リットルは水分が排泄されると言われておりますので、1日2リットル以上を目安に水分を摂ることをお勧めします!

マスクはコットン素材のものを使う 

コロナ対策として長時間マスクをつけることが多くなっています。

ただ、マスクが肌と頻繁に擦れることで肌が荒れることや、ニキビができてしまうこともあります。

マスクは刺激の少ないコットン素材のものを選んでみるのも肌荒れを防ぐ方法のひとつです。

また、マスクを外すと水分が蒸発して肌が乾燥するため、化粧水や乳液、クリームなどを使って保湿ケアをすることもポイントです。

 

ただし、通勤や通学など人混みの多い場所に出かけるときは、ウイルス飛沫の侵入を防げるマスクを着用するなどして、布マスクは人が少ない場所や家で着用するなど使い分けるのがいいでしょう。

更にこの季節は、普段のお肌のお手入れも大切になります。

改めて、見直してみるのも良いでしょう(^^)

*スキンケア

血行を良くするケア

寒くなってくると、血行不良になりやすくなります。

そのため、肌全体がくすんだり、目元にクマができやすくなってしまうのです。

血行を促進するためには、スキンケアの前に肌をホットタオルで温めてあげるのがおすすめです。

また最近人気の炭酸パックも、血行を促すためには効果的なアイテム。

さらにマッサージクリームをケアにプラスして、週末だけでも肌を優しくマッサージしてあげるなども、肌の巡りをよくしてくれます。

保湿ケアは今のうちから入念に

秋から冬にかけて空気はどんどん乾燥していきます。

その為、保湿ケアを入念に行うことがポイントです。

夏の日差しでダメージを受けた肌には、美容成分をたっぷり含んだ美容液を選ぶようにしましょう。

また入浴や洗顔後には肌が乾燥しやすいため、化粧水で肌に水分を補給した後に乳液やクリームでしっかりカバーをしていきましょう。

化粧水は小さなスプレーボトルに入れて常時携帯するのもよいでしょう。

肌のコンディションに合わせて『プラスα』のお手入れ

肌の浸透力がイマイチと感じた時は、毛穴に詰まった皮脂や角質をキレイにする効果があるクレイパックがオススメ!

スペシャルなケアをする事により、ゴワ付いていた肌が柔軟になり、化粧水の浸透力がアップします。

 

また、基礎化粧品だけでは、肌の潤い力が不足していると感じる時は、美容液を使って保湿力を高めましょう。

プラセンタやヒアルロン酸の配合されている美容液は、肌に水分保持をしてくれる役割があるので、潤いを保つことができる為、乾燥を防ぐ他シワやたるみ予防にも効果があります。

 

また、エステティックでのスペシャルケアもおすすめです。

プロが肌状態を分析した上で肌質に合わせたケアをする事ができる為、正しいケアをすることが出来ます。

プライベートサロンTKにも豊富なフェイシャルメニューがございますので、

是非この機会にお試しくださいませ(^^)

 

今から冬に備えてお肌を整えておきましょう!

コロナ禍の今、TKが大切にしている事。

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皆さんこんにちは!
このブログを楽しみに読んでいただいている方がいらしたら嬉しいです^o^
心から感謝申し上げます。

「新型コロナウィルス」

今年の年初めは、こんなに世界を揺るがすものになるとは全く思っていなかったのが正直なところでした。

この事で、日本を代表する著名人が亡くなり、最近では世界を代表する日本人デザイナーも残念ながら亡くなりました。

 

又、コロナが直接的な原因で無いかもしれませんが、総理大臣が変わるなど、そもそもオリンピック2020が延期になった事もすごい出来事だと思います。

 

今後の社会科の教科書に載る大きな出来事だと、捉えております。( ゚Д゚)!!

いやー短期間で、様々な事がめまぐるしくおこり、一気に人々の生活習慣が変わりましたね

テレワーク!在宅で仕事をする。

これは、オリンピックを行うにあたりこの流れになると検討されていた事ではありましたが、前倒しでかなり強引にこの流れになったように思います。

 

又、自宅での時間が増えたせいか、快適な環境にと整理整頓として断捨離をされた方も多いのではないでしょうか。

ワタシもそのうちの1人です。

以前は迷ったら全部買う!だったワタクシでしたが、じっくり検討し想像して大切なものを見極める!

そんなふうに思うようになりましたね。

 

コロナは人々を引き離していくウイルスだ!

と思う反面、今まで以上に大切な人、モノ、コトを見極め慎重に生きる事を冷静に考えせられているなぁと感じております。

 

そんな中で、プライベートサロンTK、プライベートサロンTK for Menをご利用いただいている方々には、本当に本当に心から深く深く感謝申し上げます。

 

上記に記したように、生活をシンプルにした結果「TKは必要!」と思って下さったからご利用いただいているのだと感じております。

自身のベースとなる身体と向き合う事って本当に大事な事ですよね。

健康を失うと全てを失うとは、よく言ったものです。

特に最近は、久々にTKへ復活される方が増えております。

大切な一部として思い出していただいたのでしょうね(*´ω`*)有難うございます。

 

今、私達TKの技術者が大切にしている事は、お一人お一人の要望や体質・肌質を触れながら、お客様と一緒に再度見直しをしております。

これは、見直しをしてトリートメントコースや商品を売りつける!

という事ではありません。

 

今までと同じコースケアをしていくにしても、以前より身体が変化をしてきている事を理解し、どんな事に重きをおいて技術を行うか?

これは、心の理解も含めて人が人をケアしていく大切な事とプライベートサロンTKでは考えております。

技術のブラッシュアップと知識のブラッシュアップ。

これは、TKの技術者が常に磨いている事です

そして私共の大切なものを提供させていただくベースとして「親愛の心」をもって、お客様と向き合う、スタッフ間においても、とても大切にしています。

この私達の手の温もりを通して、人々の人生を引き上げ切り開く

これが、プライベートサロンTKという場所で私達ティーケーアップに任された大切な任務だと感じております。

 

今年は、残すところ2ヶ月となりました。

これから秋が深まるにあたり楽しく、でも慎重に過ごす為にも私共TKに期待してくださいね(=゚ω゚)ノ

食べていないのになぜ太るの?

TKニュース, インフォメーション, ダイエット, 未分類

TKのエステティシャンが心配する事「最近食べれていますか?」

ダイエットの中でも重要な食事面。

痩せようとスイッチが入り、我慢して食事を減らしているにもかかわらず、なかなか体重が減らない、、、、

周りからは「どうせ食べてしまっているんでしょ」と言われてしまう、、、、

これがまたストレスになりますよね(._.)

 

エステやジムに痩せる目的で行きますが、毎回体重測定がありますよね。

そこで体重が増えてしまっていると、少し罪悪感があったり、食事内容を聞かれると少し答えづらかったり、、、しますよね。

 

食べないダイエットは危ないとよく聞きますが、お客様と会話をしている時、

意外と皆様食事の量が少なく、食べていない方が多いんです!!

心配になる事があります(>_<)

年齢ごとの身体の変化

年齢を重ねるごとに自分の身体の変化を感じる方は多いかと思います。

また、痩せにくくなったと感じる方も多いのではないでしょうか。

 

昔は、太ってしまっても少し運動をしたり、食事を気を付けているだけで簡単に落ちていたのにと、誰もが思った事があるのではないでしょうか。

そうなんです‼誰もが昔は痩せやすい身体だったのです!

 

男性は約18歳、女性は約15歳。

この年齢までは、自然と摂取カロリーが消費されていくという、基礎代謝のピーク値の年齢です。

 

15歳を過ぎるとその後、基礎代謝は年齢とともにどんどん低下していきます。

つまり15歳までは痩せやすく太りにくい身体(エネルギーを沢山使う身体)だがその後は、、、、。

食べていないのに太る原因

食べていないのに体重が変わらないと言うお声をよく聞きます。

 

しかしこの「食べない=痩せる」と言う考え方は間違っています!危険です!

勿論、食べ物を口にしなければ一時的には体重は減ります。

 

では、食べていないのに太る原因についてお教えします。

ダイエットによる栄養失調を体が察知し、カロリーをなるべく消費しないようにと栄養を溜め込む身体に働いてしまうからなのです!!

食べない事や、低カロリーの物ばかりでダイエットをしていると、体内に限られた栄養素しか入らず、身体がその栄養範囲内で生きて行こうとするので、一定以上身体を絞れなくなる事もあります。

 

食べない事を続けていると、カロリーを消費しない、脂肪を燃やさない身体になっていき、ダイエット効率の悪い身体を自ら作り出してしまいます(>_<)

 食べても太らない体質にするには

食べていないのに太るからといって、逆になんでも食べて良いという訳ではありません!

ここからは身体が脂肪を燃焼しやすくする体質についてお教えます!!

〇食事

私たちの身体は、70%水から出来ていますが、水の次に私たちの身体に多く占めるものが、筋肉をはじめ、皮膚や臓器といった部分です。

その身体を作る上で基本となる栄養素とは、たんぱく質であり筋肉を動かすエネルギーにも使われます。

筋肉量があれば基礎代謝があがり、脂肪を燃焼しやすい身体へと変化していくことが可能となります!

タンパク質は大きく分けて2種類のものがあります。

・動物性タンパク質

肉や魚など動物から摂る事ができるタンパク質。

 

動物性タンパク質の良い所は、必須アミノ酸を含んでいる所です。

アミノ酸自体は他の栄養素から自力で生成できるのに対し、必須アミノ酸と呼ばれる9種類だけは自分の力では作れません。

 

必須アミノ酸を手軽に摂取できるのが、動物性タンパク質なのです。

動物性タンパク質はトレーニングで傷ついた筋肉を早く修復したり、ストレスにより免疫力が低下した体の回復もしてくれます。

 

  • (肉類) 鶏肉、豚肉、牛肉など
  • (魚介類) 鮭、マグロ、ツナ缶など

・植物性タンパク質

植物に含まれるタンパク質の事を言います。

 

植物性タンパク質の良い所は、ダイエットの際に気になる油脂がほとんど含まれていない為、低脂肪・低カロリーの食事を摂ろうとした時には理想的なタンパク質です。

 

  • (豆類) 大豆、豆腐、納豆など
  • (野菜類) ブロッコリー、枝豆など
  • (穀類) とうもろこし、そばなど

 

ちなみに、1日に摂取した方がいいタンパク質の理想量は、体重によって変わり1kg(体重)×1g(タンパク質) です。

 

動物性タンパク質だけでは、脂肪の過剰摂取に繋がりかねず、植物性タンパク質だけでも、栄養バランスが偏りかねません。

その為、2つをバランスよく摂取する事が必要です。

 

動物性タンパク質を最低でも半分は摂取した方がいいです。

残りを植物性タンパク質にすれば脂質は抑えることが出来ます。

〇運動

筋肉を鍛えて痩せやすい身体にしていく為に、どこの筋肉を鍛えれば良いか迷う時はありませんか?

大きな筋肉を鍛えれば、代謝も上がります。

まずは身体の中の大きな筋肉を鍛える所から初めてみましょう!

☆身体の筋肉の大きさランキング

  1. 1位→大腿四頭筋(太ももの前にある筋肉)
  2. 2位→大臀筋(お尻の後ろ側にある筋肉)
  3. 3位→ハムストリングス(ももの裏側にある筋肉)

 

では、1位にもなっている大腿四頭筋を鍛え、燃焼しやすく痩せやすい身体にしていきましょう!

大腿四頭筋とは大腿直筋、内側広筋、外側広筋、中間広筋という4つの筋肉が集結しています。

大腿四頭筋は膝を伸ばす動作に使われる筋肉です。

大腿四頭筋を鍛えるオススメな運動は、スクワット!!

  1. 1.つま先は真っ直ぐにして、足を肩幅に広げて立ちます。
  2. 2.片足をかかとから大きく前へ踏み出し、前足の膝が90°になるまで状態を真下へ落とします(この体勢で1秒キープ)
  3. 3.前足で床を蹴るように①の体制に戻る。

!ポイント!

  • ・かかとから着地する。
  • ・バランスを取りながら動作を行う。

これを片足15回×3セット行ってみましょう(^^)

 

 

私たち人間は、食べることが楽しみでもありますよね!

なので、「食べない=痩せる」という考えではなく、食べても燃焼しやすい身体をつくり絞っていきましょう!!

 

TKではお客様がきちんと食べられているかどうか確認しながら、健康的に痩せやすい身体にしていくことを推奨しております!