エステティシャンになった理由
TKニュース, インフォメーション, ダイエット, 企業説明会, 未分類
中野乙女時代の大事件
これは、よくこれからエステティシャンになろうとする方々へのセミナーでお話させて頂く事が多いのですが…
かれこれ、30年程前の(*´з`)……16歳の夏でした。
夏は海!そしてサーフィンやらマリンスポーツが大好きで、真っ黒になりながらお日様を浴びて遊んでいました。
当然、水着にもなる事は多いのですが、ご飯も3食どころか4~5食はしっかり食べるそんな、わんぱくな時代を過ごしておりました。
毎朝の学校への通学はラッシュの中、埼京線の電車の入口近くの座席のところの棒に沢山の人にはさまれながら立っている定位置みたいな感じで通っていました。
埼玉の田舎のほうの学校だったので、一駅区間が10分以上はあるという過酷な通学を耐える事も精神力を上げる1つの修行にもなったのではないか?と思います。
ちなみに、私の通う学校の生徒だけで3000人程。他の学校も2000人くらいはいたのかな?
この人数が、1つの駅の朝の時間に集中して押し寄せる感じです。
ある朝の通学の事でした。
私は、いつものように定位置に立ったところ、いつも沢山の生徒が乗ってくる大きな駅で停車した際にいつも以上に沢山の生徒が勢いよく乗車してきました。
そうしたところ入口付近にいた私は、いつもの棒に挟まれるのですが、異常なほど押しつぶさるので、棒からスルッと抜けたところ、
立っている足の位置は動かす事が出来ず、片手は自分の立ち位置から離れたつり革を持ち、もう片手はカバンを持ち…。
するとどうでしょうか、自分の体で数十人?”(-“”-)”いやっ
イメージ的に何百人の体重が自分にのしかかってくるのです。
時には激しく揺れる電車の中で、とうとう何十人?もの体重を支えている片手がつり革から外れてしまい…
なぜか上手い事、入口近くの端に座っている同じ学校の男子生徒の太腿の上に座ってしまったのです‼‼‼‼(; ・`д・´)‼‼
男子生徒が座席に対し正面を向いて座っているのに対し、私は横向きに太ももの上に座る
という大事件でした。
なんてたって16歳。
あやまる事も、笑う事もできず…座られた男子生徒も、目も合わせず困っている状態。
そこから2駅程。。。。
そんな、20分程の時間が過ぎようやく電車を降りる。
降りる時にも、あやまれず走って逃げた(>_<)自分でした。
完全に両脚も、ブラブラしており全体重が乗っている状態にプラスして、革鞄や部活カバンも乗っている状態で相当な重さだった事でしょう(;^ω^)
こんな事件から、体重が気になり始めるのです。
苦しい食事制限
体重を落とす為に、様々なダイエット…
例えば「りんごダイエット」とか⁈
3日間、ひたすらリンゴだけを食べ続ける…。
プロテインダイエット…置き換えダイエット的なものなど
手を出すのですが、食いしん坊の私には難しく全て途中で続かない事ばかり。。。
何をやっても続かない、自己嫌悪ばかりの自分でした。
ある日、本屋さんで「1週間で3㎏やせる本」だったかな?
そのような本を見つけ、1週間の過ごし方が書かれている本の内容を忠実に実行するのです。
すると、どうでしょう!
スルスルと変化し3㎏どころか7㎏も減量に成功したのです。
これだけ、減量に成功したのですからもう大丈夫!としっかりご飯を食べはじめると・・・・
今度は、みるみるうちに体重が増え1ヵ月程で11㎏リバウンドしてしまうのです(´Д`)
でも!私には(痩せる本があるから大丈夫!(#^^#))と、一度減量に成功していますから自信がついたのか?
なぜか気持ちに余裕がありました。
そして!いざダイエット!
また本のとおり生活をしてみたところ…今回の減量は2.5㎏しか落ちなかったのです。(あれ?どうしたんだろう?)
この時に、身体の脂肪が柔らかくぶよぶよした感じの変化に気づきはじめるのです(;´Д`)
まあ、地獄はここからです。
ようするに!今まで以上に過酷な食事制限をしなければ、減量はされないのです。
過酷な生活
更に食事を制限をし、最終的にはキャベツを1枚食べる生活だったように思います。
お風呂に入ると、決まって貧血になる始末。。。
しかし、私にはあの数千人の中での通学ラッシュのおかげで貧血は鉄分不足なんかではなく、(根性がないからだ!)と気合で立ち上がっていました(苦笑)(;´・ω・)
そうこうしているうちに、生理も止まる。
次々と身体の本来の機能が変化してくる事に気が付きはじめました。
なんせ、高校生でしたから
身体の変化が親へバレてしまうと怒られる(~_~)頑張っているのに、中止にさせられたら大変だ!
そんな事ばかりを考えながら、倒れないよう気をしっかりもって減量をするのです。
変化した身体と得られた想い
こうして、身体の機能が変化した場合・・・生理が元通りのサイクルに戻るまでに半年かかるなど健康を壊すようなダイエットをしてしまった。
今では、そのようなやり方をされている方は少ないかもしれませんね。
また、10代にして脂肪がかなり柔らかくたるむ感じになり驚いた事は今でも忘れられません。
こうした事から、「健康で美しい身体づくり」という職業に興味を持ち脂肪やセルライト、筋肉、骨と向き合いケアをさせていただく仕事につく事になりました。
振り返ると…27年目。(エステティシャンになってから27年目)
まだまだこれからですね!!(^^)!
「健康で美しい身体」を手に入れていただき、縁ある方の人生を豊かにし、そこに関わらせていただく事で私共TK社員一同、心からの「愛」をもって幸せになる
と考えております。
「親愛の心」をもって、皆さんを引き上げる株式会社ティーケーアップ!
理念もそんなところからきています。これからもどうぞ宜しくお願い致します。
アメブロ「赤坂エステ プライベートサロンTK」はこちらから >